チンギスハン国際空港
新型コロナウィルス感染症による規制緩和がされたことを受けて、トゥブ州のセルゲレン・ソムに位置する話題の新国際空港をチェックしに行ってきました。
新国際空港のために新設された高速道路を利用して、首都ウランバートルから南へ約52キロを車で移動しました。
この国際空港は日本政府の協力により建設されました。公式就航開始便はウランバートルから東京へのフライトでした。 国際便発着は新空港へ移管されました。いままでのボヤントオハー国際空港はチャーター便や乗継便のバックアップとして引き続き使用されます。
飛行機には乗っていませんが、空港散策はとても楽しかったです。
コロナウィルスの状況はまだ続いていますが、この空港を訪れてみて、もう間もなくすべてが大丈夫になる!と思うことができました。新しい空港が、新しい未来への扉を開いてくれたと感じられました。
多くの人々がこの新空港を利用して、モンゴルへ来ていただき、モンゴルを楽しんでくれるようになることを心から願っています。